創薬パイプライン

モジュラスでは、これまでに培われてきた経験と知見から、現在ガン・ガン免疫、免疫・炎症系疾患や希少疾患にフォーカスしています。
パイプラインの中で最も進んでいるプロジェクトは次の通りです。
MOD-A 慢性炎症:炎症に関連したある細胞を標的としています。この標的分子は炎症性疾患の原因となる複数の分子をコントロールしており、未だ治療法のない様々な慢性疾患や希少疾患に有効と考えられます。
MOD-B 免疫疾患、がん:マストセルを制御するシグナル標的に対して非常に高い選択性を示す阻害剤候補を発見し、いくつかの免疫疾患へのアプローチを開発中。
MOD-C がん:DNAダメージ修復に関与する新規分子を標的にしています。このプラグラムは、よく検証された特定のDNAダメージ修復機構に関連する新規分子を標的にしています。この標的の阻害により、様々なガン種において化学療法との併用による合成致死が期待される上、特定の遺伝子プロファイルを有するガンにおいては、単剤での薬効も期待されます。
その他:がん、炎症疾患、炎症疾患に対する早期プロジェクトとペプチドリームとの協働プログラムとして、アロステリック阻害剤発見をテーマとしたものを含む、複数のプログラムを進めております。
パートナリング
我々のパイプラインの全てのプログラムはモジュラスが所有権を保有しているため、皆様からのパートナリングやあらゆる協働の機会に関する問い合わせをお待ちしています。
現時点での我々のパイプラインは特定の疾患領域にフォーカスされていますが、我々は、モジュラスのプラットフォームや様々な強みを生かせるの協働の機会に対してオープンです。
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