アーカイブ: Press Releases

西本 紘子 氏の当社ビジネスアドバイザー就任に関するお知らせ

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01 6月, 2018 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2018年6月1日付で西本紘子氏を当社のビジネスアドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 西本氏は、14年間に渡りアステラス製薬株式会社にて経営戦略、事業提携、渉外、CSR等の本社統括部門を歴任し、医薬品ビジネスの経験を有しています。日本製薬工業協会のリエゾンとして、スイス・ジュネーブにある国際製薬団体連合会(International Federation of Pharmaceutical Manufacturers & Associations, IFPMA)へ派遣された経験もあり、国連機関、政府、NGO、業界団体とともにグローバルヘルスにおける政策や産官学間のパートナーシップの推進に貢献してきました。 当社においては、アドバイザーとして、グローバルなビジネス展開や医薬品の規制への対応に対して幅広い助言が得られることを期待しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「西本氏を当社のアドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。西本氏の有する製薬ビジネス全体についての幅広い知見やグローバルなネットワークが、モジュラスのグローバルなビジネス展開を加速できるものと期待しております。」 【モジュラス株式会社 アドバイザー 西本 紘子のコメント】 「ユニークなビジネスモデルを有するモジュラスにアドバイザーで参画することを楽しみにしております。モジュラスと緊密に連携し、モジュラスのグローバルなビジネス展開の加速とともに、企業価値の持続的な向上に貢献してまいります。」

高橋 泰輔の当社Vice President, ケミストリーへの就任に関するお知らせ

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01 4月, 2018 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2018年4月1日付で高橋泰輔を当社のVice President(以下、VP), ケミストリーとして招聘したことをお知らせいたします。 高橋氏は、アステラス製薬株式会社の研究本部にて、13年間にわたり創薬化学研究者としての経験を持ち、複数の開発化合物創出に寄与しました。また米国マサチューセッツ州ケンブリッジのバイオテック企業であるMitobridge社に約2年半にわたり駐在し、世界各国の創薬支援研究機能を活用したアウトソース型創薬研究プログラムの推進に従事しました。その結果、同社の短期間での開発化合物創出と、450百万ドルでの買収に貢献しました。 当社においては、社内外のグローバルな研究チームと連携して低分子創薬研究プログラムをリードしていく予定です。高橋氏は東北大学大学院薬学研究科において、薬学博士号を取得しております。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「高橋氏を当社のケミストリーヘッドとして迎えることを大変嬉しく思います。創薬化学およびドラッグデザインに関する幅広い経験を有する高橋 氏の参画により、当社の研究体制が整い、本格的に創薬研究プログラムが始動することになります。また高橋氏は当社チーフ・サイエンティフィック・オフィサーである寺田氏と米国バイオテックで共に勤務した経験を持つことから、内部のチームビルディングおよび世界各国の研究機関との共同研究体制を迅速かつ円滑に整え、当社の創薬研究パイプラインを強力にドライブされることを期待しております。」 【モジュラス株式会社 VP, ケミストリー 高橋泰輔のコメント】 「最新の計算科学を駆使して低分子創薬をドライブするネットワーク型創薬ベンチャーであるモジュラスへ参画できることに大変興奮しております。国内大手製薬企業と米国バイオテックでの異なるアプローチによる創薬研究経験を活かし、革新的な低分子医薬品の創出に貢献すべく尽力したいと考えております。」

寺田 央の当社チーフ・サイエンティフィック・オフィサー就任に関するお知らせ

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02 1月, 2018 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2018年1月2日付で寺田 央が当社のチーフ・サイエンティフィック・オフィサー(以下、CSO)に就任したことをお知らせいたします。 寺田氏は、アステラス製薬株式会社(以下、アステラス)にて約20年にわたり様々な疾患領域の研究開発とマネジメントの経験を有しています。モジュラス参画の直前には、アステラスの外部共同研究案件の探索と実行を担当する同社イノベーション・マネージメント部にてディレクターとして米国マサチューセッツ州ケンブリッジに勤務しておりました。これ以前には、同地のバイオテック企業であるMitobridge社にて、会社設立時よりアステラスのリエゾンとして初期創薬研究パイプラインの確立を担うなど、同社の450百万ドルの買収を成功に導きました。寺田氏は約20年の製薬業界でのキャリアを通して、25個以上の創薬研究プログラムの提案と主導を行い、4化合物の臨床開発入りに貢献しました。 当社おいては、CSOおよびチーフ・バイオロジストとして創薬研究パイプラインの確立と実行を主導する予定です。また同時に、計算科学チームと緊密に連携し、社内プログラムおよび社外協働のマネジメントを行います。寺田氏は東京大学にて修士号を取得後、東京医科歯科大学にて博士号を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「寺田氏を当社のCSOとして迎えることに大変興奮しています。寺田氏の製薬企業とバイオテックにおける多数の創薬研究プログラムの提案・実行経験は、我々が前に進むために非常に重要な要素です。彼のリーダーシップの下、モジュラスの研究開発がさらに加速されることを楽しみにしています。」 【モジュラス株式会社 CSO寺田 央のコメント】 「最新の計算科学を駆使した創薬を目論むバイオテックであるモジュラスに参画できることを、大変楽しみにしています。大企業とベンチャー双方での創薬研究とネットワーク型創薬研究の経験を活かし、医療ニーズの高い疾患に対する革新的な医薬品候補の創出をさらに加速できることを確信しています。」

米国マサチューセッツ州ケンブリッジに子会社設立および研究開発オフィスを開設のお知らせ

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15 12月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、本日付で米国マサチューセッツ州ケンブリッジに全額出資子会社を設置し、研究開発オフィスを開設いたしましたのでお知らせいたします。 ボストン・ケンブリッジ地区は、長年にわたって生命科学関連企業のグローバルイノベーションハブとして認知されており、生物学・化学・医学等のトップクラスの研究者、ベンチャーキャピタル、製薬企業が集積し、バイオテック産業が爆発的に成長しております。 今回の米国子会社とケンブリッジオフィスの開設により、当社はボストン・ケンブリッジ地区のイノベーションエコシステムに容易にアクセスすることが可能になり、革新的な治療法の開発を加速することができます。今後、当社はボストン・ケンブリッジエリアだけでなく米国に点在する世界トップクラスのアカデミアやバイオテックとの連携強化を図っていくとともに、研究開発及びビジネスチームの拡充を行っていきます。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「ボストン・ケンブリッジ地区に米国子会社を設立し、研究開発オフィスを開設できたことをとても嬉しく思います。当社は、国内外のアカデミア・製薬関連企業との強固な関係を有するバイオテックです。計算科学に基づくプラットフォーム、そして世界を代表するパートナー企業とアカデミア研究者のグローバルな融合が、患者さんが必要としている画期的な治療薬の発見を加速することを実現できると信じています。」

津田 宏治 教授の当社科学アドバイザー就任に関するお知らせ

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11 10月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年10月11日付で津田 宏治 教授を当社の科学アドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 津田教授は、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻の教授で、機械学習、データマイニング、統計学とその生物学、化学への応用に関する研究業績で著名な研究者です。 人工知能(AI)分野で世界をリードする津田教授に当社のGraphics Processing Unit(GPU)で加速するシミュレーションに基づくプラットフォーム技術に関して有益な助言が得られることを期待しております。津田教授は京都大学から工学博士を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「津田教授を当社の科学アドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。津田教授は人工知能(AI)に関して一流の研究者として知られており、当社のプラットフォーム技術に関して津田教授から有益な助言を得られることを名誉に思うと同時に大いに期待しております。」 【モジュラス株式会社 科学アドバイザー 津田 宏治のコメント】 「創薬研究に貢献し、イノベーションを患者に届けようとしているモジュラスに参画することを楽しみにしております。モジュラスの画期的な計算科学に基づく創薬プラットフォームの発展に貢献することを大いに楽しみにしております。」

秋山 泰 教授の当社科学アドバイザー就任に関するお知らせ

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01 10月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年10月1日付で秋山 泰 教授を当社の科学アドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 秋山教授は、東京工業大学情報理工学院情報工学系の教授であり、医学・薬学・生物学におけるビッグデータ解析、スーパーコンピュータやパブリッククラウドのような分散型計算環境における大規模シミュレーションの実装に関して優れた研究成果を挙げております。また、秋山教授は2018年3月に稼働予定の川崎市にある殿町キングスカイフロントの研究コンプレックスである中分子IT創薬研究推進体 (MIDL)の創立代表者です。 秋山教授は理化学研究所のスーパーコンピュータ『京』、東京工業大学の『TSUBAME3.0』のような高性能計算機の活用に関して豊富な経験を有しており、当社の多数のGraphics Processing Unit(GPU)を駆使した分子動力学シミュレーションに基づくプラットフォーム技術に関して有益な助言が得られることを期待しております。秋山教授は1990年に慶應義塾大学からニューラルネットワークの数学的理論について工学博士を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役社長 木村 俊のコメント】 「秋山教授を当社の科学アドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。秋山教授は大規模シミュレーションに関して一流の研究者として知られており、当社のプラットフォーム技術に関して秋山教授の経験に基づく有益な助言を得られることを名誉に思うと同時に大いに期待しております。」 【モジュラス株式会社 科学アドバイザー 秋山 泰のコメント】 「モジュラスに参画し、モジュラスの研究チームとGPUで加速されるシミュレーションや機械学習に基づく創薬技術開発について、緊密に連携することを楽しみにしております。また、モジュラスのチームの創薬への情熱に感銘を受けるともに、モジュラスの将来的な発展を期待しております。」

濡木 理 教授の当社科学アドバイザー就任に関するお知らせ

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01 8月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年8月1日付で濡木 理 教授を当社の科学アドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 濡木教授は、東京大学大学院理学系研究科の教授で、タンパク質の結晶構造解析分野で世界的に著名な研究者です。濡木教授の構造生物学、特に膜輸送体の分子機構、GPCR、ゲノム編集に関する研究成果は査読のある論文誌に200報以上掲載されております。 濡木教授からは当社の創薬研究パイプラインの標的タンパク質の結晶構造、並びに、当社の構造生物学に関する戦略的な助言を得られることを期待しております。濡木教授は東京大学から生物化学の博士号を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「濡木教授を当社の科学アドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。濡木教授は結晶構造解析分野の世界的権威として知られており、濡木教授から当社の構造解析に関する戦略や個別の標的タンパク質の構造解析について有益な助言を得られることを大いに期待しております。」 【モジュラス株式会社 科学アドバイザー 濡木 理のコメント】 「モジュラスはタンパク質の立体構造に基づいて全く新しいプログラムを用いて低分子薬を設計する独自性の高い会社であり、是非我々の得意とする立体構造解析が新薬の創出につながることを強く期待しております。」

ペプチドリームとモジュラスの戦略的創薬研究契約締結のお知らせ

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20 6月, 2017 - 
ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:窪田 規一、本社:東京都目黒区、東証第一部、以下「ペプチドリーム」)とモジュラス株式会社(代表取締役:木村 俊、東京都千代田区、以下「モジュラス」)は、複数の創薬標的タンパク質に対して特殊環状ペプチドを創製し、そこから得られる情報をもとに低分子医薬品候補化合物の獲得を目指す戦略的創薬研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。 この戦略的提携は、両社が有する専門性を融合・最大化して、低分子医薬品候補化合物を研究開発することを目的としています。ペプチドリームは、独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、高付加価値の創薬標的タンパク質に対するヒットペプチドを取得し、さらに得られたヒットペプチドと創薬標的タンパク質との複合体結晶構造情報を提供します。モジュラスは、この情報をもとに最先端の計算技術を活用し、高速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物のデザインを行います。本契約では、共同研究にかかる費用を両社で分担し、医薬品候補化合物の権利を共同所有することになります。 ペプチドリームは、2015年6月にファルマデザイン株式会社から創薬研究事業を譲受け、モデリング技術、インシリコドッキング技術及びバイオインフォマティクスの専門性を獲得しました。2016年2月には、高分解能結晶構造を得るために国立研究開発法人宇宙航空研究機発機構(JAXA)と高品質タンパク質の結晶生成実験の有償利用契約を締結し、2017年6月に協力関係を発展させた戦略的なパートナーシップ契約への移行を実現しました。 これらの機能拡充により、PDPSから得られるヒットペプチドを、①特殊環状ペプチド医薬品として最適化する、②ペプチド-薬物複合体:PDC(Peptide Drug Conjugate)として最適化する研究開発が極めて効率的になりました。並行して、ペプチドリームはヒットペプチドと創薬標的タンパク質との複合体結晶構造情報を利用し、③低分子医薬品をデザインする能力の拡充にも努めてきました。今回の戦略的提携は、③の機能を大幅に向上させるものと考えております。 モジュラスは、最先端の計算技術を駆使して迅速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物を創出することを目指している革新的創薬ベンチャーです。モジュラスは、国内外の大手製薬企業や創薬計算技術のリーディングカンパニーであるSchrödinger社で創薬研究開発の経験が豊富な研究者集団で構成されており、独自の創薬標的タンパク質に対しての創薬研究を始めています。 ペプチドリームは、戦略的に3つの事業の最大化を行ってきました。1つ目は、創薬共同研究開発契約であり、現在大手製薬企業を中心に17社と創薬研究開発を行っています。2つ目は、PDPSの非独占的ライセンス許諾であり、現在5社にライセンスを行っています。3つ目は、世界中の特別な技術を有する創薬企業・バイオベンチャー企業と戦略的提携を組むことで、自社の医薬品候補化合物(パイプライン)の拡充を図っています。今回のモジュラスとの戦略的提携は、3つ目の事業拡大の一環であり、業界最高レベルのファーストインクラス*1(first-in-class)とベストインクラス*2(best-in-class)のパイプラインの大幅な拡充に寄与すると考えており、今後さらなる共同開発も含めた関係強化も検討しています。 *1 ファーストインクラス:特に新規性・有用性が高く、従来の治療体系を大幅に変えるような独創的医薬品のこと。 *2 ベストインクラス:既存薬に対して明確な優位性を持つ医薬品のこと。 【ペプチドリーム株式会社 常務取締役 リード・パトリック、取締役研究開発部長 舛屋 圭一のコメント】 「ファルマデザイン株式会社から創薬研究事業の譲受け及び国立研究開発法人宇宙航空研究機発機構(JAXA)との戦略的なパートナーシップ契約により、当社のPDPSから得られるヒットペプチドの最適化プロセスは格段に効率的になりました。革新的で有望なバイオベンチャーであるモジュラスとの提携により、低分子医薬品の創製が望まれているにも関わらず、従来の方法論では低分子ヒット化合物の同定が困難だった創薬標的タンパク質に対して、当社のPDPSでヒットペプチドを取得し、そこにモジュラスの最先端計算技術を組み合わせることで幅広い疾患領域において差別化された低分子化合物の設計が可能になり、医薬品開発において大きな価値を創出することを期待しています。」 【モジュラス株式会社 共同創業者・代表取締役 木村 俊のコメント】 「中分子創薬で世界をリードするペプチドリームとの戦略的創薬研究契約に興奮しています。両社の技術の強力な組み合わせは、高付加価値の創薬標的タンパク質に対する低分子医薬品候補化合物の取得を加速し、アンメットメディカルニーズを充足する画期的新薬を高速かつ効率的に創出することが可能になると考えています。また、ペプチドリームとモジュラスとの低分子創薬分野の戦略的パートナーシップの構築が両社の事業の成長を加速することを期待しております。」 【本リリースに関するお問い合わせ先】 ペプチドリーム株式会社 TEL:03-6262-6061 モジュラス株式会社 E-mail: info@modulus.jp TEL: 03-6868-4547 【ペプチドリーム株式会社について】 ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という現社長窪田と現社外取締役菅(東京大学大学院教授)の共通の夢から、平成 18 年7 月に設立されました。独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し、高速な評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創製、リード化合物の選択、並びにファーマコフォアの理解を極めて簡便に、かつ、効率的に行えるようにしました。ペプチドリーム株式会社は、特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。 【モジュラス株式会社について】 モジュラスは最先端の計算技術を活用し、高速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物を創出することを目指す創薬ベンチャーです。モジュラスは国内外の大手製薬会社やSchrödinger出身の経営陣を中心に、アドバイザーとして構造生物学、計算化学、人工知能分野の研究者、バイオベンチャー上場経験者が加わり、独自の創薬標的タンパク質に対して創薬研究に取り組んでおります。

耕田 孝英の当社Vice President, 経営企画への就任に関するお知らせ

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01 5月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年5月1日付で耕田 孝英を当社のVice President(以下、VP), 経営企画として招聘したことをお知らせいたします。 耕田氏は、三井物産株式会社のプライベートエクイティ部門にて、米国シリコンバレー駐在を含むベンチャー投資を中心とした12年超の投資事業経験を持ち、米国の医薬品ファンドの投資委員、国内外出資先の社外取締役を務めると共にベンチャー企業の資金調達・経営支援等に従事しておりました。現在はTK Venture Partners株式会社代表取締役としてベンチャー企業の設立や経営、出資等に関するコンサルティングサービスを提供中です。 当社においては、今後予定する資金調達と当社の各機関運営に関する実務を担当する予定であり、またビジネス上の戦略的課題に対する経営支援を期待しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「耕田氏を当社のVP, 経営企画に迎えられることを大変嬉しく思います。バイオテックとファイナンス戦略における法務とビジネスの両面での幅広い知見を同氏は有しており、モジュラスのグローバルなビジネス展開を加速できるものと期待しております。」 【モジュラス株式会社 VP, 経営企画 耕田 孝英のコメント】 「最新の計算科学を駆使した創薬に取り組むモジュラスチームの一員となれることを嬉しく思います。自身の投資知見と事業経験を活用し、創業チームと共に医薬品産業における新しい成功例を創っていくことを楽しみにしています。」